PHS-1 バイクレスト 携帯型折り畳み式軽量スタンド 購入される前に必ず確認してください フレームのスペックにより取り付けられない場合がありますので(例:BS Anchor/GIANTの一部車種)、必ず下記の『対応自転車の見分け方ガイド』をご覧ください。 製品概要 特徴 取り付け 取り外し 製品仕様 注意 ロードバイクなどのスポーツバイクにキックスタンドは格好悪い。でも、そんなあなたもなにか簡単なスタンドがあった方が便利だと感じる場面は多いはずです。そんな悩みを一気に解決できる、携帯型折り畳み式軽量スタンドの“バイクレスト”が誕生しました。 特徴 簡単に折りたためるキャンプ用テント支柱のようなラバーコード入りポール(脚)を、専用金具に差し込むだけ 車種やフレームサイズに合わせ脚の長さ(約20mm)や金具の角度を微調整可能 駐輪時にはパーキングブレーキとしてベロクロテープでホイールを固定 取り付け方法 シートチューブ上ボトルケージ台座に取り付け金具を固定します(ボトルケージも一緒に取り付け可能) ベロクロを外し脚を取り出し、折りたたんであった脚を伸ばします 脚を取り付け金具に差し込めば自転車が立ちます ベロクロはパーキングブレーキとして後車輪が回転しないよう適当な位置に巻きつけてください 取り外し方法 巻きつけたベロクロを外し、取り付け金具から脚を抜きます 脚は中央から一旦折り曲げ、次に端を折りたたむとラバーコードの異常な伸びによる切れを予防することができます フレームにベロクロで固定する際には、ウレタンパッドをはさみ、フレームが傷つかないよう十分注意してください 脚は必ずしもフレームに取り付けなければならないものではありません。サドルバッグに収納スペースが残されていれば、そちらへ入れておくこともおすすめです 製品仕様 SKU 212-4000-20 メーカー希望 小売価格 2,090円(税込) カラー アルマイトカラー 製品重量 115 grams 保証期間 1年 注意・制限事項 傾斜地や凸凹があったり、路面の柔らかい場所ではご使用できません。 突然の風や偶発的な衝撃により、はずみでバイクレストが外れたり機能せず、自転車が転倒する場合も考えられますので、使用時には自転車の管理に十分注意を払い、目を離さないようにしてください。 700Cタイヤのロードバイクやクロスバイクをベースに設計されていますので、MTBなどには脚の調整範囲で対応できない場合もあります。 小径車にはお使いいただくことはできません。 脚のラバーコードは消耗品です。切れた場合は脚のみの補修交換(有償)となります。 More Images データ ダウンロード 取扱説明書・製品分解図 対応自転車の見分け方ガイド 対応自転車の見分け方ガイド 以下の表は、PHS-1を取付けるボトルケージの台座位置によって、PHS-1の使用が可能かどうかの目安を表記しています。 取付け位置までの高さを測定し、PHS-1本体の長さ調整機能を組み合わせることで、使用できる自転車を見分ける方法です。 自転車の傾き角度について 一般にスタンド使用時の自転車の傾きは6°から10°が適切です。 フレームデザインや車体重量など、個々の組み合わせによっては、上記の傾き角度以外でも使用できる場合があります。 製品のポール自体がしなることで、若干の角度調整ができます。 ボトルケージの台座がフロントディレーラーの取り付けバンドをまたぐ場合、使用できないことが多いのでご注意ください。 図面上設計角度(参考数値) 取付け位置までの高さ PHS-1全長 車体の傾き 対応状況 440 ㎜ S 2.4° ※1 450 ㎜ S 5.0° ※1 460 ㎜ S 7.6° 470 ㎜ S 10.12° 480 ㎜ S 12.64° ※2 490 ㎜ S 15.11° ※2 500 ㎜ S 17.53° 不可 L 10.75° 510 ㎜ L 13.14° 不可 520 ㎜ L 15.48° 不可 530 ㎜ L 17.74° 不可 (S=495mm , L=523mm) ※1:実際の使用時では、PHS-1本体がしなることで設計値の角度がプラスされます。 ※2:中間サイズへの長さ調整により対応可 取付け位置までの高さ推奨寸法=420mm〜500mm 取付け位置までの高さ 自転車を地面に対して垂直に置いた状態で、シートチューブに設置されているボトルケージ台座の下側穴中心から垂直線を下ろし、GL(地面)までを測った長さ。 PHS-1の全長 PHS-1の全長は、ユーザーによって495mm〜523mmの間で調整できます。一覧表では、最小の長さ495mmを“S”、最大の長さ523mmを“L”と表示しています。 車体の傾き(自転車の立ち角度) 使用時は、自転車を6°〜10°程度傾けます。