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初期設定方法[LiveTraining]

正確なパワーベーストレーニングを行うためには、基本となる「ワット表示」を正しく表示する必要があります。健康で安全に効果のあるトレーニングをするためには、日々の健康状態を常にチェックし、無理をして身体にストレスを蓄積したり身体機能を低下させないよう充分注意をはらってください。

初期の設定方法の説明

セッティング

  1. LiveTrainingアプリを開きます。
  2. メインメニュー画面右下の「Setting」を押し「Config」画面に移動します。
Configでは、LiveTrainingを使用する複数台の自転車が登録できますが、「Bike Setting」 「Roller Setting」「 General Setting」はそれぞれの登録された自転車毎、使用するトレーナー毎おこなわなければいけません。
メインメニュー画面右下の「Setting」を押し「Config」画面に移動します。

自転車の追加

  1. 自転車のシルエットを左へスクロールし、「自転車を追加」をタップします。
  2. 「自転車を追加」画面で、自転車のシルエット(19種類あり)を左右に移動して、登録したい自転車のイメージか、好きなシルエットを選択し、名前を入力します。(ここでは「demo」と入力)
  3. 保存ボタンを押して「Config」にもどります。
「自転車を追加」をタップします。
登録したい自転車のイメージか、好きなシルエットを選択し、任意の名前を入力し、保存ボタンを押してConfigにもどります。
各項目で初期表示される内容と異なる条件で登録する際は、必ず右上の「保存」ボタンを押してください。

Bike Setting

  1. 「Config」画面の「Bike Settings」をタップします。
  2. 「Bike Detail」画面では、「Bike」項目と「Sensors」項目を設定します。
「Config」画面の「Bike Settings」をタップします。
「Bike Detail」画面では、「Bike」項目と「Sensors」項目を設定します。
「Bike」項目
  • オドメーター
    継続して記録する場合の引き継ぐ距離を入力します。(必ずしも入力しなければいけない項目ではありません。)
  • タイヤ周長
    リストの中からお使いのタイヤサイズを選択します。もし一覧に表示されない特殊なタイヤの場合、直接周長を入力できます。
  • ギア比
    ギア比の設定は、インターバルトレーニングを行う時に適切な負荷レンジ設定を自動計算で行う場合必要ですが、一般(変速機付き)には使用しません。変速機付きでも、フロント/リアのギア設定を決めてトレーニングする場合や、ピストなど変速機のない自転車の場合は「Single Speed]を選択していただき、フロント/リアの歯数をスライディングバーを左右に動かして設定します。
  • バイク重量
    ご使用になられる自転車の車重を、スライディングバーを左右に動かして設定します。
「Sensors」項目
  • スピード・ケイデンス・スピードケイデンス・心拍
    スピード/ケイデンス/ハートレートセンサーと、LiveTrainingをペアリングするための画面です。これは別の項目で説明します。
各項目の設定完了後、画面左上の「Config」ボタンを押し、「Config」画面に戻ります。
「Bike」項目では、オドメーター、タイヤ周長、ギア比、バイク重量を入力します。
「Sensors」項目は別で説明します。設定完了後、画面左上の「Config」ボタンを押し「Config」画面に戻ります。

Roller Setting

  1. 「Config」画面の「Roller Settings」をタップします。
  2. 対象となるトレーナーを選択してください。
  3. トレーナーを選択すると、「Config」画面に戻り、選択したトレーナー名が表示されます。
「Config」画面の「Roller Settings」をタップします。
対象となるトレーナーを選択してください。選択すると「Config」画面に戻り、選択したトレーナー名が表示されます。

General Setting

  1. 「Config」画面の「General Settings」をタップします。
  2. ここでは、「Profile」項目、「General」項目、「Social」項目、「Contact」項目を設定します。
「Config」画面の「General Settings」をタップします。
ここでは、「Profile」項目、「General」項目、「Social」項目、「Contact」項目を設定します。
「Profile」項目
  • 最大心拍数
    ハートレートモニターを併用してトレーニングする時の、アラート(警告)を発する最大心拍数の設定をします。
    画面にある、一般的に「220-年齢=最大心拍数」の計算に従い、スライドバーを左右に動かし数値を決定します。最大心拍設定は、健康上問題のある方や不安のある方は必ず医師と充分相談の上、設定数値を調整してください。また、最大心拍付近でのトレーニングは、日々の体調をご自身で充分管理された上でお使いください。
  • 最低心拍数
    安静状態での心拍数を設定します。
  • 体重
    定期的に体重設定の調整を行った方が、より正確なワット表示が可能になります。
「Profile」項目の最大心拍数は、ハートレートモニターを併用してトレーニングする時の、アラート(警告)を発する最大心拍数の設定をします。
運動強度についての設定です。
「Profile」項目の最低心拍数は、安静状態での心拍数を設定します。
「Profile」項目の体重は、定期的に体重設定の調整を行った方が、より正確なワット表示が可能になります。
「General」項目
  • メーター表記
    通常日本ではメーター表記が一般的です。
  • オートポーズ
    ケイデンスを止めた時自動的に記録状態を一時停止する機能です。必ずしも設定する必要はありません。
  • Bluetoothセンサー
    Bluetooth対応のセンサーを利用する場合はONにしてください。
    ※iOSデバイス本体のBluetooth設定もオンにします。
メーター表記、オートポーズの設定をします。
「Social」項目
  • SNS(ソーシャルネットワークサービス)に記録をアップロードしたりする設定
  • Twitter/Facebook/Strava/dailymileは初期設定メニューにあり。
    (注意:それぞれのSNSには個人での登録が必要です)
「Contact」項目
  • メール
    開発者(株式会社soneru)への質問など、直接メールを送る時お使いください。
  • soneruサイト
    これからのLiveシリーズや、役立つ情報が得られます。
SNS(ソーシャルネットワークサービス)に記録をアップロードする設定、及び、開発者とのコンタクトや情報を取得します。

以上、基本的な初期設定が終了です。

各項目で初期表示される内容と異なる条件で登録する際は、必ず右上の「保存」ボタンを押してください。