弊社ウェブ内で紹介している内容の他、各社独自のサイトをご覧ください。

現在ミノウラで推奨しているアプリは、ZWIFT/Kinomapです。2017年夏現在、SufferfestやFULGAZなどともコンタクトしており、今後世界中の優れたアプリとのコラボレーションを増やしていく予定です。

KAGURAがAppやPCソフトを対応するのではなく、それぞれのAppやPCソフトの仕様でKAGURAに対応可能か不可能かが決まります。今後、弊社でもいろいろなAPPやPCソフトを試し、問題ないものの名称を紹介または、問題ある場合は開発会社にコンタクトして、その課題を解消できるようプログラム修正を依頼するなどに取り組んでいきます。
市場にあるすべてのAPPやPCソフトを把握しきれていませんので、もしこんなプログラムを使いたいという希望があれば、まずお知らせください。検証もしくは相手とのコンタクトをこちらで行ってから使用の可不可をお知らせいたします。

ミノウラとZWIFTは2017年現在すでに5年間のコラボレーションを続けています。KAGURAを発売する前までは、LiveRideシリーズやVシリーズといった後輪固定型トレーナーを用い、負荷量のコースに追従する自動調整はできませんでしたが、クラッシックトレーナーカテゴリーでは一番多くのモデルがZWIFTで使用できるように設定されていました。
ZWIFTは、繊細な３D映像の中を世界中のサイクリストと同時に走ることができる、いわば仮想空間上での長距離サイクリングコースです。このコースを利用して、特別なサイクリングイベントやコンペティションを開催し、実際の道路を走ることなくいろいろな人たちと一緒に走ったり、競走したりすることができます。
ZWIFTには機能を少し制限しバッテリーを長時間使えるようにした携帯端末版と、PC/Macで最大限のビジュアルと世界中の同時に走っているサイクリストを映像内に再現できるPC版の二種類があります。

アクションカメラが広く一般化し、多くのサイクリストは自分の走っているコースを実際に撮影し記録することが多くなりました。そのデータをウェブ上で管理・保管する会社であるKinomap社が、会社内でもっとこうした無限のデータを活用できないかを検討したとき、ある人はランニングに、ある人はカヌーに、ある人は自転車に興味を持つそれぞれの意見を取り上げ、自転車の場合には、世界中のいままで走ったことのない風景を感じながらのサイクリング、競技中の迫力あるシーンを感じながらの体験、あこがれのUCIコースを自宅に居ながらの再現という、アニメーションの中を走る感覚よりリアルな映像を目の前に繰り広げてSmartTrainerを使うAppです。
日本ではSONYとのコラボレーションにより、全国のいろいろな風景を録画したコースがあり、特に有名なのは琵琶湖を一周する「びわいち」を体験することができます。

トレーナーを長年作り続けてきたMINOURAとして、少し違和感を感じているのは事実です。しかしオリジナルAPPが仕上がるまでの間、フリーのプログラムであるWahoo Fitnessを仮に使用することは違法でも違反でもありません。SmartTrainerをコントロールする通信プロトコルは、ANT+/BLEのもつ規格に合わせて各トレーナーメーカーは使用していますので、相互使用に関して違和感を感じますが、問題はありません。とにかく、オリジナルAppの仕上げを急いでいます。

できません。ご自身がZWIFTとKAGURAを接続している画面の主人公は自分自身です。友人はコース内で自分が今走行しているコースの近くに来れば画面に映りますが、それは他のiOS機器もしくはPC/Macを使って友人もZWIFTと接続し使用しているときに限ります。

例えばKinomapで誰かが乗鞍のコースをアップロードしていた場合、もしくはご自身の録画したデータをKinomapにアップロードした場合に走行することは可能です。例えば伊吹山ヒルクライムの２０１４年に行われたと思われるビデオデータは、ビデオリストから見つけることができました。

アプリそのものの使い方は、アプリ会社に問い合わせてください。わかる範囲であれば、弊社営業部でも対応いたしますが、確実な回答ができるとは限りません。

KAGURAはプラグインもしくはコンセントに接続し数秒で準備完了になります。ZWIFT/Kinomapは、お使いの携帯端末の能力やハードディスクの使用量によりプログラムの立ち上がり時間は個々に異なりますので一概にどれくらい時間が掛かるとは申し上げられません。ZWIFTの場合、頻繁にプログラムのアップデートがありその内容により異なりますが、個人的に使用しているスマホでは立ち上がりに約20秒、Kinomapは初期メニューになるまでに約15秒です。参考までにお伝えしますが、あくまでも個々の固定差があることを了解願います。

電子基板に取り付けられたオプティカルセンサー（光学式非接触センサーのこと）がフライホイールの回転を感知できなくなると、AppやPCソフトの指令通りに負荷量の変化を自動的に行うことができなくなります。
黒いフライホイールを取り外すと確認できる、電子基板上に備えられているオプティカルセンサーの感度をモニターするLED（赤色）は本来黒色フライホイールの内側にある白い塗装部がセンサー感知部をを通過する際、都度点滅（高速になると点灯しているように見えますが、細かな点滅の連続状態で点灯にみえるだけ）しているかをフライホイールをゆっくり回しながら確認してください。点滅しない場合は、弊社カスタマーサービスまで連絡いただき、修理対応をお願いします。

残念ですが、それは各開発会社の判断にゆだねられています。一定期間や距離を無料体験し、それで気に入ったら登録後月払い制や年払いとした方法で使用可能です。一般的に、1か月の料金は約1,000円ですから、一日あたり30円ちょっとということになり、それほど負担になるとは考えにくいです。
勿論、最初から有償でのプログラムや、無償のものも存在しているかもしれませんが、ミノウラのお勧めするなかにはまだ無償というプログラムはありません。

現在そうしたトレーニング目的別のApp/PCソフトは、いろいろな国で開発が盛んにおこなわれており、正しく何種類あるのか掴みようがありません。その中でも特にミノウラがお勧めしているのは、ZWIFTとKinomapです。これらはトレーニングの目的として、特別なメニューを再現するためのプログラムではなく、いままで退屈でつまらなかった室内トレーニングを長時間・長期間楽しむためのプログラムであるとお考えください。インターバルトレーニングなどのメニューもメニューから選ぶことも可能です。

困ります。
サイクルトレーナーを利用するトレーニングには、アプリやPCソフトを使わないものも含め、多くの目的やメニューが存在します。基本的にそれらはすべて、それぞれ個人の目標や能力に応じた負荷量を設定できることで可能になります。ミノウラオリジナルの負荷調整用Appは現在まだなく、完成するまでの間はWahoo Fitnessを代用して負荷調整することが可能です。

現在ミノウラオリジナルApp（携帯端末用のみ）の開発を進めていますが、完成するまでの間はWahoo Fitnessを代用で使用していただき負荷調整することが可能です。オリジナルＡｐｐが完成しましたら、改めて弊社ウェブなどを通じて案内いたします。

最近のAPP/PCソフトでは、消費カロリーを表示するよりトレーニング目的のパワーやスピード・ケイデンスデータを主に表示するようになっているようです。消費カロリーは例えばWahoo Fitnessを使用した場合、追加メニュー（アプリ内内蔵機能で無償）で「心拍」には含まれますが、それ以外は存在しません。これらはAppやPCソフト開発会社との今後の連携上で追加してもらうように提案していきます。

KAGURAは、APPやPCソフトのプログラムから指令を出された条件を忠実に再現するためのハードです。その為、LiveTrainingの時のようにルートラボで作成したデータをそのままコーストレーニングモードで使用することはできません。現在Garminの中級クラス以上のモデルに搭載されるGPSの記録をそのままりようしコースシュミレーションの再現ができないかを試みています。詳細は後日情報としてウェブでお知らせいたします。また、Kinomapのような実際のコースを再現するAppの場合、お客様のアクションカメラで撮影した動画をKinomapにアップロードすることで、その動画に応じたコースシュミレートはできることになっています。Kinomapへのアップロードに関しては、Kinomapのウェブもしくは説明からご確認ください。

非常に難しい質問です。日本のユーザーが求める内容に、現在欧米で開発されたAppやPCソフトでは満足できないためミノウラオリジナルを希望されることは理解できます。しかしハードと違ってソフト開発はミノウラ独自で行うことはできず、外部の力で一から製作するのは非常にコストが掛かります。いまはまだ最終的なミノウラAppの仕様をお伝え出来ませんが、最初はまず簡単なメニューだけでスタートさせる予定です。

AppやPCソフトを組み合わせてのKAGURA使用は現在まだ想定されていません。KAGURAが動かなくなるなどの検証はできていません。その必要が生じたときに検証し、ウェブなどで案内させていただきます。

早期発表できるように開発を進めていますが、プログラマーの抱える仕事量が多く、いつ完成するかの報告をまだ得られていません。希望する時期として、2017年冬頃には発表できるよう、現在頑張っているところです。

アプリそのものの使い方は、アプリ会社に問い合わせてください。わかる範囲であれば、弊社営業部でも対応いたしますが、確実な回答ができるとは限りません。